パンとビールと公園の日（バックナンバー）
さよならするのはつらいけど（建前）
（2010.9.15）
どうやら日本も終了したようだし、プラコップもあと１ヶしか残っていない。
ビールを飲むのも、とりあえずこれで最後にしよう。
最後くらい、豪勢にいきますか。
横浜ワールドポーターズのリカーショップは、ビールの品揃えが非常によろしい。
それに比べると日本酒のそれがかなり寂しいのは個人的に悲しいが。
まあ、とにかく、
横浜ビールの限定品、綱島桃エール。
メーカーサイトでは完売御礼となっていたが、まだ置いてあってラッキー。
綱島といえば私にとって、かつて泥酔してお店の階段転げ落ちて眼の上を切った、
縁起のいい場所である。
せっかくいいお店だったのに、Ａ女史にはご迷惑おかけしました。
最後くらいはパンもいいもん食ってやろうと思い、
ワールドポーターズ内のル・ナンタラって店（難しくて覚えられない）でお買い上げ。
いつも買ってるパンに比べ値段のケタがひとつ違うのには参ったが。
（そこまで高くないか。でも単価は確実に１００円高いな）
で、すぐ近くの新港パーク（おまわりさん巡回中）へ持って行って酒とパンを堪能したのが、
上の図である。
（って思ったらパンがまともに写ってない。最後までこれだよ）
約３か月にわたり、１６か所の公園で２１種のビールを飲みながら１９店のパンを食ってきた。
その間にも私はひとつトシをとった（今年も祝ってくれたのはniftyだけ）。
ビールはともかく、何故パンと公園なのか？
賢明な読者諸氏であってもそのココロはまったく理解していただけなかったに違いない。
そりゃそうさ。
書いてる本人だってよく理解してなかったんだから。
ということで、また逢う日まで。ごきげんよう。
ほどほどがいちばん
（2010.9.9）
私の哀願が天に届いたのか、昨日は久し振りにまとまった雨が降り、
一気に涼しくなった。
でもさ。
物事には、ほどほどってもんがあるでしょうが。
ちなみに昨日の私、昼は小田原駅の箱根そばで舌鼓をうち、
（最近ＪＲ構内の駅そばばかりだから、久し振りの“箱そば”は一際心に滲みた）
外の雨脚が刻々と激しさを増しているのが気にならないではなかったが、
新幹線口の三省堂で一時間ほど立ち読み（というか座り読み）している間に、
東海道線が不通になった。
それからが大変でした。
駅で振替乗車証もらって国府津行きバスに乗り込んだはいいが、
国道１号が大渋滞。
通常なら３０分くらいで行けるところ、１時間半かかった。
国府津からは一応電車が動いていたけれど、
運転士の確保ができないとかで、ここでも３０分くらい待たされた。
そんなわけで、疲労困憊しながらも無事帰還できたわけだが、
バスの車窓越しに見た、酒匂川は物凄かったっす。
河川敷のグラウンド等が完全に濁流に呑み込まれていた。
ぎゅーぎゅー詰めの車内は大騒ぎ、ケータイ撮影会が始まった次第である。
一夜明けた本日。
河川敷はまだ泥を被っているに違いない。
どこか酒匂川を観察できるいいスポットがないかと思案した結果、
松田町の三角堤公園のことを思い出した。
あそこなら、川を見下ろしながらビールも飲めるぞ。
ということで、新松田駅近くの「Ｂｉｓ」でパンを買い、いざ出陣。
ちょっと遠目で恐縮だが、本日の酒匂川。
（小田急の鉄橋を青いロマンスカーが通過中）
水位はずいぶん下がったようだが、まだまだ濁流がガンガン押し寄せている。
この川のことは拙サイトやブログで何度となく触れてきたが、
本気を出すとハンパねぇことが改めて証明されたようだ。
さて、ビール。
三角堤公園名物のあずまやでは、定住民とおぼしきおっさんが寝転がっている。
ということで、川を見下ろすベンチに腰掛け。
プライスカードに「ビールに合う」と書かれていた、竹輪パンとソーセージフランス。
やや小ぶりなれど、どちらも美味だった。
で、モルツ・ザ・ビター。
うーん、苦い（元々それがウリの商品だから仕方ない）。
やはり何事も、ほどほどがよろしいかと悟った次第である。
もう勘弁してください （2010.9.4）
この企画を始めた時点では、まあ８月いっぱいくらいまでちんたらやればいいかな・・・と、
考えていたわけです。
９月になれば涼しくなるだろうし日本酒も恋しくなりそうだし、
ほかにやるべきことも発生しそうだし、と。
もう、すべてアテが外れました。
生涯最凶の猛暑が、いまだ継続中。
そりゃあ随分と日も短くなって夕方は涼しくなったけれど、
昼間が、大事なのよ、個人的には。
で、我が懐の中は、限りなくスッカラカン。
で、もうネタも尽きた。
とあれば、行き場所の選択肢ももう思い浮かばぬ。
ということで、もういい加減勘弁してください。
そうはいっても、たまにはアルコールを摂取しないわけも行かないから、
例によって、小田原城址公園です。
お堀端通りのセブンで買った「ザ・ブリュー」、
５分持ち歩いただけで温くなってしまった。
一緒に買ったサンドイッチ、
レタスがシャキシャキしているのは大いに結構だったが、マヨネーズの量が、
ちと多い（キューピーハーフ使用とのことだがこれでは意味ないぞ）。
まあ、マヨネーズといえば山で遭難した際生き延びるための最終兵器だそうだから、
私もとりあえず明日ぐらいまでは生き延びられよう。
防災訓練 （2010.9.1）
今日は、防災の日。
あの大正１２年９月１日、現秦野市の児童が下校中に大地震に遭遇、
地割れに落ちて落命したなんて話を小学校で教わったっけ。
せめて今日くらいは防災意識を胸に行動するとするか。
ということで、
ジャスコ秦野店でカンパンを買った。
これをつまみにしてビールを飲めるか、訓練してみようと思う。
しかし、カンパンでビールってのも相当侘しいから、
ビールはちょっとだけリッチなものを選ぼう。
幸い、当ジャスコにはまだ「宵音」が置いてあった。
飲むチャンスを失したまま夏を終えるものと覚悟していたので、有難い。
そんなわけで、既に当初の目的を大きく逸脱しているのは明らかだが。
訓練会場に想定していたダイクマ跡地の公園は既に満杯。
仕方なく坂をだらだら下り、水無川の畔に出た。
その名のとおり、普段から市街地では伏流して水量の少ない水無川であるが、
ここのところまともな雨がほとんど降っていないこともあろう、
水量ゼロに近い。
まあ当方としては水があろうが無かろうがビールを飲めれば、もとい、
防災訓練ができればいいので、日陰を見つけて腰を下ろした。
今から３５年くらい昔、このあたりに「桜マーケット」という、
終戦直後の闇市の延長のバラック商店街があった。
で、当時の水無川といえばもうドブ川そのもの。
その後、行政ならびに企業・住民の尽力により川は見違えるばかりに綺麗になり、
今やこうして河畔でビールを飲んでいてもなんら違和感はない。
宵音、真昼間に飲んでも旨かった。
もっとも、つまみがカンパンでなければもっと旨かったろう。
ということで、訓練失敗。
キリン×サントリー、夢のコラボ* （2010.8.28）
秋味あきあじアキアジ・・・と繰り返し呟いていたら、
サケが食いたくなった。
ということで。
小田原のファーストキッチンで、タルタルサーモンサンドを買った。
この後はいつもどおり城址公園内で、と目論みつつお堀端通りを歩いていたら、
珍しや、お堀端ポケットパークに誰も座っていなかった。
あそこ、通りすがりの家族連れや御婦人団体は言うに及ばず、
いつも牢名主のような爺さんに占拠されているんだよな。
ちょっと人通りは気になるけれど、奥の席に腰掛け、秋味をプラコップに注いだ。
ほどなく、手前の席に御婦人団体が陣取り、
その直後にはやっぱり牢名主が戻ってきて私の隣に座り、タバコを吸い始めた。
（喫煙所で吸えよ！）
てなわけで、テーブルがあるのは便利だがちと落ち着かない一献であった。
ところで、ネット上の諸情報によれば今年の「秋味」は当たりらしい。
私たぶん昨年は飲み損なったので比較しようがないが、まあたしかに旨かった。
ただ、とにかく毎日クソ暑いでしょう。
朝（ソフトタイプの）クーラーボックスに保冷剤と一緒に缶を入れて
家から持ち出しているのだが、
さすがに昼過ぎまでキンキンに冷えた状態をキープってわけには行かぬのよね。
ということで、いい加減涼しくなれ。
*ご周知のとおり、ファーストキッチンはサントリー系列ということで。
風は秋色♪（とまではいかないな、まだ） （2010.8.25）
先週金曜日は三島駅前の庄やでプレミアムモルツの生中を２杯、美味しくいただいたが、
パンを食してないので割愛。
今夏の暑さは、モチベーションを低下させるにはうってつけである。
しかしそれでも、朝晩は結構凌ぎやすくなってきたし、
昼間であっても、日陰さえ確保できればなんとか生きていける。
ということで、確実に日陰に入れるいつもの公園へ、またまたまた行ってきました。
先週来たときにあずまやのテーブル上に誰かが置き忘れていた工具セット、
１週間たってもそのまんま置かれていた。
やはり、ここの利用状況は相当低そうだ。
私のために開園してくれているようなもんだな。
ところで、今週あたりから市場には「秋」を意識した商品が並び始めた。
気分的にはまだ秋でもないんだが、
とりあえず私めも初物には弱いクチなので、早速ゲットしました。
サントリー 旨味たっぷり 秋楽
（ビール風味清涼飲料水但ｱﾙｺｰﾙ分６％：１３９円）
お酒はさておき、最近のお気に入りはスリーエフの石窯フランスパン（２９０円）。
コンビニパンにしてはボディがしっかりしていて、
炎天下持ち歩いてもへナらないのは大いに結構である。
で、お酒のほうも、大いに結構であった。
ロースト麦芽２０％以上使用がどれだけ貢献しているかはわからぬが、
とにかくも８８円商品群よりも５０円高い分だけのアドバンテージはあるように感じた。
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